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また会える日まで

第1章 その時は突然に

Oside




今日は新曲MVの撮影がある。

振りの確認をしたり、寝てたり、ゲームしたり…

思い思いの時間を過ごしている。

俺は…どうも最近、体調が優れない。


息切れるのが早くなったような…


それは年のせいかもしれないけど(笑)





時々、全身の節々が傷んだり

頭がぼーっとするようになった。



「っはー…疲れた…」


潤「リーダー大丈夫?最近疲れてない?」


「んー?そんなことねぇよ、年だよ、年(笑)」


和「おじさん~、振り大丈夫なんですかー?」


「俺は大丈夫だよ(笑)ね、相葉ちゃん?」


雅「ニノちゃーん!ここ教えて!!!」


「んふふ、ほらニノ、呼んでるよ?」


和「ワタシ、いまゲームで忙しいんで。」


雅「しょーちゃん!一緒にやろうよ!」


翔「あ、やるやる!」






ニノは俺の横でゲーム、

松潤はイヤホンで音を聞きながら振りを覚えてて

相葉ちゃんと翔くんは振りを一緒に確認してる。






ニノが不意に口を開いた。





和「おじさん、どこが悪いの?」




やっぱ、鋭いこいつにはバレてたみたいだ。

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