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また会える日まで

第2章 どんなに辛くても

Aside





翔ちゃんから電話があって、


松潤と翔ちゃんと3人で、俺の家で飲むことになった。


餃子と炒飯、


考え事しながら作ってたら、沢山作っちゃったし、丁度いいから3人で食べた。








ご飯を作っている時、今日のリーダーの様子が頭から離れなかった。


あんなにぐったりしてるリーダーは初めて見たな…









そんな事を考えてたら2人が来て


ビールを煽りながら夜中まですっかり話し込んでしまった









知らないうちに寝てしまっていたみたいで、遠くで誰がを呼ぶ声が聞こえる。







翔「松潤ー?…潤さーん…」



翔ちゃんが必死に松潤のことを起こしていた。



「もう遅いし…泊まっていきなよ…」





そう声をかけると、翔ちゃんはシャワーだけ借りるねと言い部屋を出た。




松潤は寝たまんまだからもういいか。笑




そのまま2人は泊まっていった。






.






.





.



~♪♫♯...



「…っん~…何、メール…?」








時間を見ると時刻はAM4:00。







こんな時間に誰だよ…









携帯の画面を見ると、そこに表示されていたのは





『大野智』





「こんな時間にどうしたんだろう…」








少しだけ、心がざわついた。









『明日、大事な話がある。』


これだけの短い内容のメールだった。









何だろう…?



やっぱり、昨日の病院の事だよね…









ぐるぐるといろんなことが浮かんできた。





もう一回寝ようと思ったけど


心配になった俺は眠りにつくことができなかった。

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