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また会える日まで

第2章 どんなに辛くても

Sside



撮影を終えた俺と松潤は、相葉君も誘って最終的に相葉家で宅飲みする事になった。








潤「っし、到着~。」


「ありがとうございました~」


車を降り、相葉家のインターホンを鳴らす。








雅『はーい!今開けるね!』



ドタドタと音が聞こえてバン!と開いた。








雅「いらっしゃーい、上がって上がって~」



潤「おじゃましまーす」



「しまーす、おっ、いい匂いする~」



雅「もー、気づいたらなんか作りすぎちゃってさ~!どんどん食べて!」







俺達は座って、相葉君手作りの炒飯と餃子、そして缶ビールで乾杯した。










「っく~、仕事終わりはやっぱこれだなあ」


俺達はビールを煽った。


潤「あのさ…リーダーの事なんだけど…」









やっぱり智くんの調子が悪いのはみんな気づいていた。

そして聞いてもきっと、隠すだろう。ということは皆分かってて聞かなかったみたい。









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どれだけ語っただろうか、日付を越え、




相葉君が寝始めてしまったから、お開きだ。笑







「松潤ー?帰るよー。おーい、潤さーん」


潤「zzZ…」






起きない。(笑)


・・・松潤、酒は強いのに

こんなに酔っぱらうまで飲むなんて珍しい。

と、そんなことを考えていると


雅「ん…も、泊まっていきなよ…遅いし…」


「あ~そうしよっかな。ごめんね、シャワーだけ借りるわ」


寝ぼけながら話す相葉君のお言葉に甘えてお風呂を借り

シャワーを浴びてから寝ることにした。

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