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銀河巡礼

第30章 四の月 Ⅲ




時を得てひらく花


冬に眠り

春にめざめ

風のそよぎにほころんで…



人にひとの時があるように

花にも花の時があるのでしょう



散る時までも…






〜花一輪


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