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銀河巡礼

第33章 七の月 Ⅲ




これは

名残る想いが降らせた雨か…



けれど ゆくのだろう



それならば

天に星の海が広がるよう

煌めく光が道を照らすよう

私は祈ろう



時を越えた約束とともに

 




〜送り火



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