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バカじゃないの!? 続編

第4章 不安






私の自転車でニケツして
聖夜の家に向かう








「♪~」






「お前テンション高いな」




前でペダルを漕ぐ聖夜が言った







「だって、だって一緒に家まで行けるの嬉しいもん」







「もん、って子供か」





「違うもん」





「わざと言わなくていい」





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