果実
第1章 モデルの依頼
「ふーん 秘部は見せたくないんだ芙沙子ちゃん」
「はあ これだけ色々してるのにおかしいと思うかもしれませんが」
明美のことで優一に相談した。
「その明美わたしに恥ずかしいポーズばかりやらせるもんで」
「ふーん」
暖房の利いた部屋、素っ裸の芙沙子を考慮している。
電気ストーブが2台用意されていた。
「芙沙子さんが裸になって寒くないように買ってもらった」
「優一さんは紳士なんで信頼しています」
「純情だった芙沙子ちゃんを素っ裸にして床に寝転がせてるけど」
「でも赤絨毯も敷いてくれてますしわたしこれが仕事なので」
赤絨毯の上で芙沙子はポーズをとっていた。
明美の家の床は冷たいのだ。何もしいてない。
あれだけ体の隅々を見られておきながら、今更恥ずかしがっている場合ではない。
「まあモデルさんは大切にしないと」
「ありがとうございます」
「家はアルバイトで芙沙子ちゃんを雇ってる訳だし明美さんはいやなら辞めれば」
「明美美大目指してるんです わたしが力になれば」
「友達思いなんだね」
芙沙子はにっこりと笑った.
「芙沙子ちゃんこれ」
帰り際 優一の母親が封筒を手渡す。今月のモデル代の明細だ。
「え こんなに」
「裸婦モデルだから 高校生じゃなかったらもっと上げるんだけど」
「あの私 あそこもみせます」
芙沙子はそう言った。
「はあ これだけ色々してるのにおかしいと思うかもしれませんが」
明美のことで優一に相談した。
「その明美わたしに恥ずかしいポーズばかりやらせるもんで」
「ふーん」
暖房の利いた部屋、素っ裸の芙沙子を考慮している。
電気ストーブが2台用意されていた。
「芙沙子さんが裸になって寒くないように買ってもらった」
「優一さんは紳士なんで信頼しています」
「純情だった芙沙子ちゃんを素っ裸にして床に寝転がせてるけど」
「でも赤絨毯も敷いてくれてますしわたしこれが仕事なので」
赤絨毯の上で芙沙子はポーズをとっていた。
明美の家の床は冷たいのだ。何もしいてない。
あれだけ体の隅々を見られておきながら、今更恥ずかしがっている場合ではない。
「まあモデルさんは大切にしないと」
「ありがとうございます」
「家はアルバイトで芙沙子ちゃんを雇ってる訳だし明美さんはいやなら辞めれば」
「明美美大目指してるんです わたしが力になれば」
「友達思いなんだね」
芙沙子はにっこりと笑った.
「芙沙子ちゃんこれ」
帰り際 優一の母親が封筒を手渡す。今月のモデル代の明細だ。
「え こんなに」
「裸婦モデルだから 高校生じゃなかったらもっと上げるんだけど」
「あの私 あそこもみせます」
芙沙子はそう言った。