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意地悪なご主人様の専属メイド

第2章 Love♡2





わたし…発作が起きてどうしたんだっけ。
頭が真っ暗になってあまり
覚えてないけど…

「…っ…ここ、どこ」


絶対、わたしの家じゃない。
…モノトーンで、落ち着いたお部屋……。


全然わたしの家より広い。


…それに、お金持ちっぽい家だ……。




「…」



わたしは、誰かのベッドにいるわけで………。
誰がいったいなんのためにわたしをここに……


「…っ」



「お、もう起きたんだ。おはよ」



ピクッ…


この声…知ってる。


声をきいて、肩がピクッと反応した。

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