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意地悪なご主人様の専属メイド

第7章 Love♡7









医局で、ため息を吐きながら席に着く。
心配でならない。

もちろん、胡花ちゃんのことが。

パソコンの電源をいれる力もなくお昼休みに
食べるために買った
あんぱんをひとくち食べる。


「あま…」


「なんで、コーヒーいれないんだよ。」



お、この声は。




「葉平…」


呆れたため息を吐きながらデスクにコーヒーを
淹れたカップを置いた犯人は紛れもなく

変態ドクター


神母坂 葉平。



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