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「おーい、心の声聞こえてんぞ
だれが変態ドクターじゃ。
変態なのは奏真だろ。

胡花ちゃんメイド服着させて、エッチしてんだろ。

エロドクター。」


なんだそれ。

さらに呆れたようなため息がでる。でも、コーヒーを淹れてくれたのは
ありがたい。



「…うま。コーヒー最高。
さすが。淹れるのうまいねえ。」


「ただのインスタントですけどねえ。」


「はは。んで、今日のため息の原因は
なんですか？」



葉平は、席につきパソコンをひらきながら
聞いてきた。


聞いてきた拍子に顔をあげる