意地悪なご主人様の専属メイド
第7章 Love♡7
手首に力を込め、振りほどこうとしても。
「ダメ」
「…!?」
「じっとして。集中できない。」
そ、奏ちゃん…!?
「んっ…」
濃甘な、キスが続く中。
背中のリボンが外され。ブラのホックが外される。
「…!」
ま、待って。頭が追いつかない。
奏ちゃんのくちびるが離れた隙を狙ってわたしは
必死に言葉をつなぐ。
「待って…っはあっ…奏ちゃ…
ご飯が…」
「ご飯より胡花ちゃんが先。」
メイド服のボタンも次々と外され、胸が見え始め
恥ずかしさがこみ上げてくる。