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意地悪なご主人様の専属メイド

第7章 Love♡7







あれ。


奏ちゃんの動きがぴたりと…止まった。


終わった…?


でも、最後まで…


この機会に、呼吸を整えよう。深呼吸して
ゆっくり吐いて吸って。


発作が起きないように。



「んっ…」




バタッ…!



わたしの身体に倒れてきた奏ちゃんの身体。




「んっ…」



ま、まさか。


寝…!?



いや。待って奏ちゃんの身体があつい。



「ん…頭…いた…」



もしかして。



熱がある!?



この体勢で倒れてきても…!!!!



誰かああああ!





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