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意地悪なご主人様の専属メイド

第7章 Love♡7







「胡花ちゃんほんとうに似てる。」



「…?」



似てる…?

どういう意味?



「あのときの、美月(みつき)に。」



美月ー?




「さ、俺は奏真が起きる前に帰るよ。
ちゃんとご飯食べさせて薬ものませてね。」



美月って誰?



「あ、あの。神母坂先生っ…さっき

んぐっ…」



突然、神母坂先生の手のひらで口を塞がれ


しーっと神母坂先生は人差し指で

静かに、とポーズをつくる。



「これ以上は、踏み込まないほうがいい。」



…ゾク…っ。



耳元でそっと囁かれる。



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