意地悪なご主人様の専属メイド
第1章 Love♡1
♡
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*
『奏ちゃん…!大好き!』
小さな頃から、幼なじみの奏ちゃんが
大好きだった。
一人っ子で、両親は
亡くなって。
一人だったわたしに、いつも奏ちゃんは
寄り添ってくれて。
小さな頃、よく遊んでくれたときいつも
奏ちゃんに言っていた
♡
そして、甘い夜。ふたりきりで甘いベッド乱れるときも。
「……んっ…」
奏ちゃんは、わたしよりも大人なキスで。
甘くて優しい。
「…んっ…奏ちゃ…」
「胡花(こはる)、まだバテんなよ。
これじゃ足りないから」
「あ…っ…っ…ん!」
甘い蜜で今夜も乱れるー。