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意地悪なご主人様の専属メイド

第9章 Love♡9





そして聴診器が肌にふれて


ピクッと身体が反応する。



「んっ…」



「大丈夫だよ。吸って吐いて。ゆっくり息してみよっか」



やっぱりひんやりする。


聴診器が肌にふれる瞬間が一番苦手。



「はあーっ…すーっ」



「ん、おーけー。あとは背中」


わたしが座ってる椅子を軽々と回転させ


「聴診器ふれるよ」



背中に聴診器がふれてまた身体がピクッと


反応してしまう。


「…っん」



は、恥ずかしい。


神母坂先生の前でこんな声…







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