テキストサイズ

意地悪なご主人様の専属メイド

第9章 Love♡9







「ただいま。」


白衣姿の奏ちゃん。


きっと学会が終わったんだ。



「奏ちゃん…!」



「胡花ちゃんや葉平に何もされなかった?」


奏ちゃんさっそくいらいらしてる…



「大丈夫だよ。ちゃんと診察してもらった。」



「よかった。葉平、胡花ちゃんになにも
吹き込んでない?」



吹き込もうとしてたといえば、わたしが


勝手に神母坂先生に聞いていた。




みつきさんのこと。






ストーリーメニュー

TOPTOPへ