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意地悪なご主人様の専属メイド

第9章 Love♡9







「うん、大丈夫」



「奏真、大丈夫ちゃんと診察しただけだし。」



「ほんと?」



「ほんと。もう診察は終わったから」



神母坂先生はパソコンと向き合う形に戻る。




「…葉平、今日はありがとう。
胡花ちゃんの診察」



「ううん。胡花ちゃん、お大事に」



「ありがとうございます」



奏ちゃんと、診察室を出ようとしたとき


診察室の扉がノックされた。




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