テキストサイズ

意地悪なご主人様の専属メイド

第9章 Love♡9






奏ちゃんは、立ち止まってしばらく
固まって。


数秒沈黙が流れたあと


最初に呟いた言葉は



「…み、つき。」



み、つ、き。


みつき…!?




「…!」



“みつき”という言葉を奏ちゃんから聞いて


わたしは思わず神母坂先生の目を見る。




ストーリーメニュー

TOPTOPへ