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意地悪なご主人様の専属メイド

第9章 Love♡9






「すみません、ここに月島先生がいると
聞いて…!」


「…!」



だ、だれ?


スーツ姿の女の人。



「あ、月島先生ですよね。
す、すみません診察中でした?」



きれいな声の人。


わたし、知っている気がする。



「…いや、診察はもう。」



「よかった。すみません勝手に入って来て。

…早く月島先生に会いたくて」




「……」




全部、きれいな人。瞳も、髪も、肌も。


大人っぽくて。



わたしなんかと比べものにはならないくらい。





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