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意地悪なご主人様の専属メイド

第9章 Love♡9






一番、欲しかった甘いキス。


「んっ…あ…」



車内の椅子がギシっと軋む音。



「胡花ちゃん、口開けて」



優しいキスがだんだん、キャラメルみたいに
甘くなる。

ドキドキする。



「…んっ…」


奏ちゃんの、キスは甘くて溶けてしまう。


何度も口角を変えて


だんだんと奏ちゃんの舌が侵入してきて


「あっ…ふあっ」



くらくらする。




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