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意地悪なご主人様の専属メイド

第10章 Love♡10







朝から、ほんとう甘すぎる…。


「大丈夫?

胡花ー。胡花?」



肩を日菜ちゃんに優しくポンッとされて

我に帰る。



「さっきから、ボーっとしすぎだよ。
わたしの話聞いてた??」



「……な、なんだけ。」



「今日は、小テストがあるねって話」


「しょー…テスト?」




首を傾げるわたしを見て日菜ちゃんは

呆れたような溜息を吐いて
むうっと頬を膨らませる。



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