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意地悪なご主人様の専属メイド

第10章 Love♡10





「ほら、じゃーん!」



「日菜ちゃん声が…」



「あ、あ。ごめんなさい。」


日菜ちゃんが慌てて席についてテーブルに
差し出してきたのは

2枚のチケット。



「これは…?」


「この間ね、スーパーの福引で当たったの」



なんだか、立派な主婦みたいだ…



「…ゆ、うえんち…」


「そ。園は楽しいよ〜?しかもデートなんて
うふふ」



日菜ちゃん、ニヤニヤが止まらない様子。



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