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意地悪なご主人様の専属メイド

第10章 Love♡10







「……はあ。」



…とにかく、いまは再テストをがんばらなきゃ。



「おかえり、胡花ちゃん。」



「あ、」



ドキッ…


奏ちゃん。いざ、瞳に映るとドキッとする。

今日の夜はお家にいるんだ…。



「ただいま。」



「今日は、俺が晩御飯作ったよ。」



「え…っ奏ちゃんが?」




家事は、メイドの仕事じゃ…!



「最近、胡花ちゃん忙しそうだったから。」



…う。小テストを忘れていたせいです。




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