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意地悪なご主人様の専属メイド

第10章 Love♡10









「……お待たせしました。」



教材を持って、奏ちゃんの部屋へ。


もうお風呂もすませてパジャマ姿のまま
教材を抱えて足を忍ばせる。



…やっぱりこの家って広いや。


広すぎ。



「お、来たね。座って。」



奏ちゃんに言われてわたしは席に着く。


ちゃぶ台テーブルに教材を置いて正座ずわり。



…よし。



1問につき、ひとつ。奏ちゃんに聞けるんだ。


がんばろう。





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