テキストサイズ

意地悪なご主人様の専属メイド

第11章 Love♡11






「…ただいま。ってわ!

どうしたの胡花ちゃん…真っ暗闇で正座で

玄関で待つなんて…」



そう、覚悟を決めて正座して奏ちゃんを

待っていた。


デートに誘うために。


誘うときってなんていえばいいの?




「お、おかえりなさいませ。ご主人様」



「た、ただいま…」



『そんなの誘ってみなきゃわからないでしょ。』



「どうしたの?胡花ちゃん
お迎え嬉しいけど」




ストーリーメニュー

TOPTOPへ