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意地悪なご主人様の専属メイド

第11章 Love♡11







「よかった、安心した。」


ホッと胸をなでおろした奏ちゃん。


「…ずっと奏ちゃんのメイドさんでいたい」


「胡花ちゃん…」



「…そ、奏ちゃん?」



「可愛すぎて…ほんと。」



奏ちゃんに言われて、顔がかあっと赤くなる。


奏ちゃんの耳も赤くなっているような気がした。



「いまは、顔見ないで」



顔をそらして、深呼吸する奏ちゃん。




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