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意地悪なご主人様の専属メイド

第12章 Love♡12





「じゃあ、まずは制服まくってくれる?」


わかった、聴診器だ。


美月先生に言われて身につけている制服を
胸元あたりまでまくる。



「…ありがと。聴診器だからすこし

ひんやりするよ。」



優しい声を奏でながら美月さんは、聴診器を

準備してわたしの肌にあてる。



「…っ」




「よし、吸って、吐いて」



美月さんの声、凛としてて優しくてなんだか

ホッとする。




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