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意地悪なご主人様の専属メイド

第3章 Love♡3





わたしは、頬を膨らませ
奏ちゃんに怒りのオーラを送る。

「ごめん。いきなりメイド服なんて
着せて」


俯いてばかりいると奏ちゃんは、優しくポンッと
わたしの頭を撫でたあと

ばたり、とわたしの肩にもたれかかってきて

ドキンッとこころが高鳴った。


「…はあ」


奏ちゃんの吐息が近くで、甘くはなたれて
くすぐったい。


い、いきなりこの体勢…ドキドキする。


「可愛すぎて、いろいろやばい…」


「…へ」



…そ、それはどういう…




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