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意地悪なご主人様の専属メイド

第4章 Love♡4





葉平が詳しく、患者さんの容態を
教えてくれて

自体はなんとか収まった。
もうあたりは薄暗くなっていてもう20時。

「はあ…」


「おつかれ、悪かった。休みの時に」


医局に戻って、葉平がコーヒーを淹れる。


「いや…。これが医者だから。それに」



「それに?」



「呼んでくれて助かった。」



ふう、と深呼吸をして
葉平が淹れてくれたコーヒーをひとくち飲む。


苦味があり、濃ゆい。

モカブレンド。


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