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意地悪なご主人様の専属メイド

第4章 Love♡4





あのまま、葉平に呼ばれなかったら…
確実に…胡花ちゃんと
俺はイってた…

胡花ちゃんを目の前にすると、やっぱり理性が

抑えられなくなる。


「彼女と、ヤッてたとか?」



「ぶはああっ」



葉平が考えていたことズバッと当ててくるから

コーヒー吹き出してしまった。



「大学時代から、モテてたもんな。
奏真は。家も金持ちで。」


「モテねーよ。家はいつもひとりだし
つまらなかった」

「なら、よかったじゃん。彼女できたなら」


相手は、幼なじみ。



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