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意地悪なご主人様の専属メイド

第4章 Love♡4





お粥をつくる、材料とかプリンとか
いろいろ買って
帰宅して玄関の明かりをつける。


「…ただいま。」


いや、玄関だけで広すぎか。この家。
…高価そうな絵。


親の趣味がわからん。



「ただいま。」



…ん?


おれの寝室に…誰もいない。胡花ちゃん…??

もしかして、リビング??


広すぎだから、迷子?



「胡花ちゃん?」



リビング…いない。
キッチンにも…いない。どこだ?



「…ごほっ…」



…咳?



の音



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