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意地悪なご主人様の専属メイド

第4章 Love♡4






「そっか。近いうち胡花ちゃんに
会えるのか」


「手、出したら許さないから」


「出さないって。奏真が独り占めしてる
女の子だもんな。いつになったら付き合うんだ」



…こいつは。

次から次へと爆弾発言を…



「胡花ちゃんは俺たちの関係のこと
ただの幼なじみとしてしか見てないよ」



「ふーん。」



なんだ、そのニヤニヤは。



「今日は、帰る。」



「おつかれさま。」



「おつかれ。」



葉平と別れて、車に乗り込む。

今日は胡花ちゃんにご飯をつくろう。



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