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意地悪なご主人様の専属メイド

第5章 Love♡5





……っもしかして。

何かあったらすぐに連絡してって言われたのに
連絡しなかったから怒ってるとか…?




うう、話しかけないでオーラがすごい。



「…胡花ちゃん」



「……っ」



「帰ろっか」









奏ちゃんの、車に乗って10分弱。


家に帰ってきたわたしたち。…車の中では
なにも話さなかった。



「……」



冷たい、玄関。


深呼吸をして足を踏み出そうとすると。

ふわりと後ろから抱きしめれ、首筋にチュッと噛み付くようにキスをされ


「…っきゃあっ」



身体が、いつもより敏感に反応してしまった。



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