えっちな妄想叶える屋さん
第2章 初めての快感
「桃、横座って?」
「は、はい! しょ…翔せんぱい!」
ドキドキしながらも先輩、と呼んでみる。
ニコっと優しく微笑んだ翔さんは
私を椅子に座らせる。
まるで授業中のように
横を見ると机に肘をついて
こちらをみている翔さん。
「—ねぇ、桃。机の上、座ってよ。」
「へっ…、あ…はい!」
ドキドキしながらもいうことを聞く。
ああ、私のえっちな妄想がどんどん広がる。
短いスカートの裾を押さえながら、
机の上にちょこん、と座った。
翔さんは私を見上げるように椅子に座りながら
にやにやとこちらを見ている。
「パンツ……見せてみて?」
両手でゆっくりと、
私は自分のスカートの裾を
まくり上げる。
—なにこれぇ……恥ずかしい……
じろじろと翔さんの視線は
私のスカートの中を見つめている。