えっちな妄想叶える屋さん
第2章 初めての快感
扉を開けるとそこに広がっていたのは、
なんと教室のようなセットが。
「—えっ、、、すごい、なにこれ!」
黒板に、懐かしい学校の机。
広くはないが十分なスペースに、
以前は見慣れていた風景が広がる。
私はテンションが上がってしまった。
「ふふっ、では着替えてまいりますので桃さんは5分ほどお待ち下さい。」
微笑んで一旦扉の外へと出た翔さん。
鼓動はどんどん早くなる。
このあと、私、えっちなこと
されちゃうの…??やばい…
妄想が膨らみ、おまたのあたりがキュンとする。
——5分後
「 お待たせ。待った?桃。」
そこには制服を着た翔さん。
似合いすぎる……そして、呼び捨て!?
そう、私の妄想の欄には
同じ学校の先輩からえっちな撮影をされる
というリクエストを書いていた。
すごい……本当に先輩と同じ学校にいるみたい。
感動していると、
手を引っ張られた。