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甘い鎖~縛られて溶かされる~

第2章 聞こえちゃう

「そんなことな…あっ」



志桜さんの手があたしのスカートの中に入る。



「おいで」



志桜さんはそう言って、あたしを洗面所へ連れ込んでしまった。



くちゅ、くちゅ…



志桜さんは、あたしのショーツの中に手を入れて指を動かす。



少し触れられただけなのに、すぐに蜜が溢れてきてしまった。



「あ…やぁ…や、め…」



「とてもそんな感じには見えないな」



洗面所の鏡の前で、背後から抱きつかれている。



自分の顔が火照っているのが見えて恥ずかしくなる。



「がっこ…」



「送ってあげるよ」



「いい…」



「素直じゃないな。じゃあ送ってくださいって言わせてあげる」



「あ…ンあっ」



無理矢理唇を押し付けられた後、ぬるりと舌が挿入された。



「んふ…あ…」



ちゅく、ちゅく…



上からも下からもいやらしい音が響きわたる。




あ、また…




カラダ、おかしくなっちゃう。






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