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ぱちゅ、ぱちゅ、ぱちゅ…



晃くんの動きが速くなっていく。



そのたびに肌と肌が当たる音が激しく鳴り響く。



「やっ…あっ…ダ、メ…あっ…」



「く…優依ちゃんのナカ、すげぇ気持ちいい」



「あ、はぅ…あっ、う、はぁ…」



ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅっ…



体に力が入らない。



奥を何度も激しく突かれる。



「あ、きらく…ダメ…あ、たし…」



「ああぁ…優依ちゃん、俺もうイク…」



ずちゅずちゅずちゅ…ずっちゅ！



「やはあっ…激し…ひっ…あっ！」



ドクン…



晃くんが急に動きをやめて、あたしに倒れ込むようにぐったりと力を抜いた。



「はぁー…すっげえ…いい」



彼は荒い呼吸をしながら顔を上げると、あたしにキスをした。



触れ合う唇にお互いの激しい吐息が混じり合い、熱を帯びる。



「優依ちゃん、俺は毎日君を抱く」



ドクン…



「何を、言ってるの？」



あたしは震えながら晃くんと目を合わせた。



彼はなんだか切なそうな顔をしている。



「お兄さんに奪われてたまるかよ。俺だって優依ちゃんのことが好きなんだ」



「晃くん…」



ズキッと胸の奥が痛んだ。



「優依ちゃんが俺から離れられなくなるくらい、毎日放課後に抱くから」