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ビックン、ビックン、ビクビクビク…



「やあああっ！だめぇええっ！あああああっ！」



志桜さんはやめてくれない。



あたしは気が狂いそうになるほどの快感で体が激しく痙攣する。



「う、はぁ…気持ちいいいっ！死んじゃううっ！」



イッてるのに、終わらない快感。



痙攣し続けるカラダ。



ビクッ！ビクンッ！ビククンッ！



「ハアッ！ハアッ！あ、はあっ…！」



あ、ダメ…気絶しそう…



「ハァ…優依…ナカで、出すよ」



「え？」



ドクン…



「だ、め…それは…あっ…あああっ！」



「大丈夫。君はもうすぐ生理だから」



どうして、そんなこと知って…？



彼の腰の動きがさらに激しくなる。



パンッパンッパンッ！



「や、あっ…激し…んっ、はぁう！ダメ、ダメ、うはあぁああっ！」



「優依！」



志桜さんはあたしをぎゅうっときつく抱きしめた。



ぴたりと動きをやめたあたしたちの体にシャワーの湯だけが降り注ぐ。



志桜さんは荒い呼吸を繰り返しながらあたしの耳にちゅっと口付けをした。



「優依のナカにいっぱい出したよ」



ビク…



「これで優依のナカは全部僕のモノ」



志桜さんはあたしの体の向きをくるりと変えて、あたしたちは正面から向き合った。



それから彼はあたしの顔をじっと見つめた後、静かに口付けをした。