
甘い鎖~縛られて溶かされる~
第10章 無理矢理
それにしても、どうしてこんなに体がだるいのかな。
それに、とても熱い。
風邪じゃないみたい。
そういう体調不良のようなだるさじゃない。
体が火照って力が抜けていく感じ…
「はぁ…はぁ…」
やだ、あたし…
変な気持ちになってる。
ドアが開いて晃くんが部屋に入ってきた。
彼はグラスに氷水を淹れて持ってきてくれた。
「ありがとう」
渡されるグラスを手で掴もうとするけど、力が入らない。
そうしていたら、晃くんが持ったままであたしの体を支えながら飲ませてくれた。
うまく飲めずに水が口から溢れてしまう。
「ご、ごめんなさい…力が、入らなくて…」
晃くんはクスっと笑って、自分の口に水を含んだ後、あたしに口移しをした。
「ん…」
ゴク…
最初に水が流れ込んできて、それから晃くんの舌が入り込んできた。
「あ…ん、ふ…」
彼の舌があたしの口内を舐め回していく。
体がビクンっと震えた。
これ、ダメ…
おかしいくらい、感じちゃう。
ビク…ビク…
「ん、や…」
離れようとしても、背中を押さえつけられてて離れられない。
カラダ、熱い…
ちゅく、ちゅく…
晃くんのキスが激しくなっていく。
「あ、んんっ…ダ、メ…んぅ」
ねっとりと舌を絡ませながら、ゆっくりと離れた。
それに、とても熱い。
風邪じゃないみたい。
そういう体調不良のようなだるさじゃない。
体が火照って力が抜けていく感じ…
「はぁ…はぁ…」
やだ、あたし…
変な気持ちになってる。
ドアが開いて晃くんが部屋に入ってきた。
彼はグラスに氷水を淹れて持ってきてくれた。
「ありがとう」
渡されるグラスを手で掴もうとするけど、力が入らない。
そうしていたら、晃くんが持ったままであたしの体を支えながら飲ませてくれた。
うまく飲めずに水が口から溢れてしまう。
「ご、ごめんなさい…力が、入らなくて…」
晃くんはクスっと笑って、自分の口に水を含んだ後、あたしに口移しをした。
「ん…」
ゴク…
最初に水が流れ込んできて、それから晃くんの舌が入り込んできた。
「あ…ん、ふ…」
彼の舌があたしの口内を舐め回していく。
体がビクンっと震えた。
これ、ダメ…
おかしいくらい、感じちゃう。
ビク…ビク…
「ん、や…」
離れようとしても、背中を押さえつけられてて離れられない。
カラダ、熱い…
ちゅく、ちゅく…
晃くんのキスが激しくなっていく。
「あ、んんっ…ダ、メ…んぅ」
ねっとりと舌を絡ませながら、ゆっくりと離れた。
