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甘い鎖~縛られて溶かされる~

第2章 聞こえちゃう

ビクンッ!



朝、途中までされていたせいか、体がすぐに反応した。



「あっ…あ、やだ…」



「優依、朝よりすごいな。もうココは挿れてほしいと言ってるよ」



「な、なに言って…あんっ」



彼があたしのアソコに指を当てがってぬるぬると動かす。



ビク、ビク、ビク…



「あ…それ、ダメ…」



また、おかしくなっちゃう。



「朝は焦らしちゃったからね。優依のココが敏感になってる」



「ちが…やめ…ンあぁんっ!」



彼の指の動きが速くなる。



「やあっ!やめて!あぁ…」



ダメ…



昨日みたいなのが、来ちゃう。



「あ…志桜さん、許して…お願い…イヤ…」



「そうだね。優依がイったら許してあげようか」



「え…」



また、あんなおかしなことになっちゃうの?



イヤ…



コワイ…



必死に我慢しようと歯を食いしばっていると、急に電話が鳴った。



「あ…」



あたしは自分のバッグに目をやる。



「優依のだね。もしかして彼氏かな?」



志桜さんがクスッと笑った。






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