テキストサイズ

甘い鎖~縛られて溶かされる~

第2章 聞こえちゃう

ぬるり…



志桜さんがあたしのアソコを撫でる。



ビクンッ…



「あっ…」



下半身がスースーして、余計に変な感じがしちゃう。



(優依ちゃん、具合でも悪いの?)



「あ…ちょっと、熱が…あるみたい…」



くちゅ、くちゅ、くちゅ…



(そういえば、さっきもあまり元気がなかったね。大丈夫?)



「う、ん…大丈夫…んあっ!」



志桜さんの指が、あたしのアソコの…



入口に、少し入ってる…?



(優依ちゃん、今日は早く寝たほうがいいよ)



はぁ…はぁ…はぁ…



本当に熱が出てしまったかと思うほど、あたしの呼吸が荒くなっている。



「ごめん、ね…心配、かけて…」



ごめんね…



晃くん…



こんなあたしで、ごめん…



(いいよ、気にしないで。じゃあ、ゆっくり休んで)



彼の声が、もうはるか遠いところにある。



あたしの耳には、志桜さんの指と溢れる蜜が触れ合う音しか聞こえてこない。



「ありがとう…晃くん」



ごめんね…







ストーリーメニュー

TOPTOPへ