テキストサイズ

甘い鎖~縛られて溶かされる~

第16章 真実

「あ…待って…あたし、汗もかいて、きたな…」



ぐちゅっ…



「ひ…ぁんっ!」



ビクン…



「待てないでしょ?もうココこんなになってる」



志桜さんがクスクス笑う。



「あ…もう、はやく」



「何?早くどうしてほしいの?」



「イジワル…分かってるくせに」



「言って?」



ゾクゾクゾク…



「や、あんっ…!」



彼が舌であたしの首筋を舐める。



「あっ…ダメ…こんな…あ、ぁ…」



「久しぶりだと優依はこんなになるんだね。ひとりでシなかったの?」



ドクン…



「もう!イジワル!」



ホントは我慢できなくて三日前にシちゃったけど、



でも、彼の指の方がずっと気持ちいいの。




「あぁん、志桜さん焦らさないでっ!はやく、はやくほしいよお!」



志桜さんはあたしの耳を挟むようにキスをする。



「ダメ、まだあげない」



ゾクッ…



「やだ、ここまでシて…」



「今夜は久しぶりだからゆっくりしよう。朝まで寝かさないよ」



ドクン…



「あ、あっ…ンふ、う…!」



また唇を塞がれて、激しいキスが始まった。



あたしの膣内には彼の指が挿入されたままで。



あたしをそれを飲み込みたいくらい、きゅうきゅうと締め付けた。









ストーリーメニュー

TOPTOPへ