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甘い鎖~縛られて溶かされる~

第16章 真実

一緒にシャワーを浴びた。



シャワーの雫が降り注ぐ中、あたしたちは激しくキスを交わしながら抱き合う。



だけど、あたしはまだイかせてもらえない。



もうイきたくてたまらないのに…



「あ、う…志桜さん…もう、むりぃ」



「何が無理なの?」



「ううぅ…は、や、く…イきたいの」



「ダメだよ。もっと焦らした方が気持ちいいよ」



「ヤダぁ…我慢できない…」



あたしは志桜さんに抱きついて、自分から腰を振って誘った。



「いやらしい子だな」



「あたしをこんなにしたのはあなたよ!」



「仕方ないな」



じゅっぷん…



「ひ、うっ…!」



あたしは後ろ向きにされて壁に手をつかされ、いきなり彼のモノを挿入された。



「あああっ…!」



ビクンッ!



一気に貫かれて体が激しく震えた。



「やっ…いきなり…ダメ…あっ…あぁんっ!」



彼は容赦なく動くから、



あたしのいやらしい声はお風呂場で響き渡る。



「あっ…はぁ、ん!も…イイ、気持ちいっ…あ、ふっ…ンあぁ…イっちゃ…あっ…あぁあああっ!」



ビクン、ビクン、ビクビクビク…



「あああああっダメダメダメ…ああっ!もうっ!ああぁ…気持ちいい!気持ちいいぃ!」



彼があたしのナカで果てた後、あたしたちはまた激しいキスを繰り返した。








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