
甘い鎖~縛られて溶かされる~
第4章 感じちゃう
ハジメテ…?
ゾクゾクして体の震えが止まらない。
それは恐いというよりも別の感情のような気もする。
自分ではそれがよくわからないのだけど。
「約束だからね」
「え…な、に?」
わからない。
そんなの、覚えてない。
「あたし、そんな約束した覚え…んんっ」
顎を掴まれて無理矢理キスをされた。
くちゅ…
唇を吸いつかれ、舌で舐められる。
「や…あ…ンふ」
力が抜けちゃう…
さっきまで楽しかったのに…
たくさん笑ったのに…
晃くん…
「優依」
「ふぁ…」
彼は唇を離して、そっとささやく。
「君のほしいものはすべてあげる。何でも買ってあげる。贅沢もさせてあげる」
志桜さんはあたしの頬を撫でる。
「でも、君の心と体は僕のモノだ」
あたしは目を逸らす。
志桜さんはそれ以上何もせず、あたしから離れた。
そして彼は急に人が変わったように、笑顔になった。
「優依、今日はちゃんと食事をしなきゃダメだよ」
「…はい」
「三坂も心配してる」
「はい」
震える声で返事をする。
志桜さんが立ち去った後、あたしはその場に座り込んだ。
あたしのカラダ、じんじんする…
アソコが、濡れちゃってる…
何もしていないのに、どうして…?
涙がぽろりとこぼれ落ちた。
ゾクゾクして体の震えが止まらない。
それは恐いというよりも別の感情のような気もする。
自分ではそれがよくわからないのだけど。
「約束だからね」
「え…な、に?」
わからない。
そんなの、覚えてない。
「あたし、そんな約束した覚え…んんっ」
顎を掴まれて無理矢理キスをされた。
くちゅ…
唇を吸いつかれ、舌で舐められる。
「や…あ…ンふ」
力が抜けちゃう…
さっきまで楽しかったのに…
たくさん笑ったのに…
晃くん…
「優依」
「ふぁ…」
彼は唇を離して、そっとささやく。
「君のほしいものはすべてあげる。何でも買ってあげる。贅沢もさせてあげる」
志桜さんはあたしの頬を撫でる。
「でも、君の心と体は僕のモノだ」
あたしは目を逸らす。
志桜さんはそれ以上何もせず、あたしから離れた。
そして彼は急に人が変わったように、笑顔になった。
「優依、今日はちゃんと食事をしなきゃダメだよ」
「…はい」
「三坂も心配してる」
「はい」
震える声で返事をする。
志桜さんが立ち去った後、あたしはその場に座り込んだ。
あたしのカラダ、じんじんする…
アソコが、濡れちゃってる…
何もしていないのに、どうして…?
涙がぽろりとこぼれ落ちた。
