
甘い鎖~縛られて溶かされる~
第4章 感じちゃう
ドクン…ドクン…ドクン…
怖くて、怖くて…
あたしは体の震えが止まらない。
それなのに、あたしの下半身が疼いている。
どうして…
歯を食いしばって思考を別のところに逸らそうとしてみる。
「大丈夫だよ、優依」
彼に頬を撫でられてビクッと震えた。
「最後までしないから」
最後、まで…?
あたしの頭の中にさっきの女の人の姿が浮かんだ。
「やっ…イヤ…」
あたしは震えながらようやく声を絞り出す。
志桜さんは上半身だけ服を脱ぎ捨てて、あたしの寝間着を脱がせる。
このままじゃ、あたし…
あの女の人と同じことに…?
「あたし、大人じゃない…」
「え?」
志桜さんがあたしの寝間着を掴んだまま、手を止めた。
あたしは志桜さんの顔をじっと見据える。
「あたし、まだ子供だもん。あんなの、大人のすることだよ」
志桜さんはにっこり笑った。
「優依はもう大人だよ」
「違う!あたしまだ働いてないし、成人してないし、お酒も飲めない!」
ちゅっ…
「ひあっ!?」
志桜さんがあたしの胸に吸いついた。
怖くて、怖くて…
あたしは体の震えが止まらない。
それなのに、あたしの下半身が疼いている。
どうして…
歯を食いしばって思考を別のところに逸らそうとしてみる。
「大丈夫だよ、優依」
彼に頬を撫でられてビクッと震えた。
「最後までしないから」
最後、まで…?
あたしの頭の中にさっきの女の人の姿が浮かんだ。
「やっ…イヤ…」
あたしは震えながらようやく声を絞り出す。
志桜さんは上半身だけ服を脱ぎ捨てて、あたしの寝間着を脱がせる。
このままじゃ、あたし…
あの女の人と同じことに…?
「あたし、大人じゃない…」
「え?」
志桜さんがあたしの寝間着を掴んだまま、手を止めた。
あたしは志桜さんの顔をじっと見据える。
「あたし、まだ子供だもん。あんなの、大人のすることだよ」
志桜さんはにっこり笑った。
「優依はもう大人だよ」
「違う!あたしまだ働いてないし、成人してないし、お酒も飲めない!」
ちゅっ…
「ひあっ!?」
志桜さんがあたしの胸に吸いついた。
