私のヒーロー
第2章 ダブルデート!?
私はその場に座り込んでしまった
び、びっくりしたー…
目なんか開けなきゃよかった…
「ごめんw 大丈夫?」
八くんの方を見ると私に手を差し伸べてくれていた
絶対この人確信藩
「…ばか」
私は八くんの手を掴んで立ち上がった
「出口まで走るぞ?」
手を繋いだ状態で出口まで走った私達
八くんの耳が赤いのは気のせいかな?
なんて思いながらドキドキしながら走っていた
この気持ちに気づくのはまだ先のことでした
外に出ると近くのベンチに座らせられた
しかも強制的にw
「ちょっとそこで待ってて」
そう言ってどこかに行ってしまった八くん
さっきのお面怖かったなー……
なんか思い出したら急に怖くなってきた
さっきまでは八くんがいたから安心してたんだけど…
今はいないから…
早く戻ってきてー!
「あれ?泣いてるの?可愛い〜」
「もしかして彼氏に振られちゃった?」
大学生っぽい2人に声をかけられた
これってナンパですか!?
相手にしない方がいいのかな…?
「えっ、まさかの無視?」
「俺と遊びーぜ」
いきなり腕を掴まれました
「や、やめてください!」
私が抵抗しても男子の力に勝てるわけなくて
「声カワイイじゃん!」
この状況はやばい!
た、助け呼ばないと…なんだけど声が出ない!
八くん…助けて!!
び、びっくりしたー…
目なんか開けなきゃよかった…
「ごめんw 大丈夫?」
八くんの方を見ると私に手を差し伸べてくれていた
絶対この人確信藩
「…ばか」
私は八くんの手を掴んで立ち上がった
「出口まで走るぞ?」
手を繋いだ状態で出口まで走った私達
八くんの耳が赤いのは気のせいかな?
なんて思いながらドキドキしながら走っていた
この気持ちに気づくのはまだ先のことでした
外に出ると近くのベンチに座らせられた
しかも強制的にw
「ちょっとそこで待ってて」
そう言ってどこかに行ってしまった八くん
さっきのお面怖かったなー……
なんか思い出したら急に怖くなってきた
さっきまでは八くんがいたから安心してたんだけど…
今はいないから…
早く戻ってきてー!
「あれ?泣いてるの?可愛い〜」
「もしかして彼氏に振られちゃった?」
大学生っぽい2人に声をかけられた
これってナンパですか!?
相手にしない方がいいのかな…?
「えっ、まさかの無視?」
「俺と遊びーぜ」
いきなり腕を掴まれました
「や、やめてください!」
私が抵抗しても男子の力に勝てるわけなくて
「声カワイイじゃん!」
この状況はやばい!
た、助け呼ばないと…なんだけど声が出ない!
八くん…助けて!!