私のヒーロー
第4章 八side
そしたら夢からLILINがきた
『どうせ電話で言ってもわかんないと思うから』
その文章とともに送られてきた所はあゆちゃんのお家で
俺はすぐにそこに向かった
夢、すげー怒ってる
でも今の俺にはそんなことどうでもよかった
早く蜜に会いたくて俺は急いだんだ
つ、ついた…ここで合ってるのか?
俺は恐る恐るインターホンを鳴らした
そしたらあゆちゃんが出てくれて俺は部屋の中に入った
そこには夢と……蜜がいた
「はぁ…はぁ…蜜大丈夫!?」
「う、うん…大丈夫だよ?」
「なら良かったー泣いてたからなんかされたのかなって思ってそれに夢からの電話めっちゃ切れてたから俺なんかしたのかな?って焦ったし。ほんとなんもなくてよかった…」
俺は蜜の顔を見て安心した
よかった…本当に…
「八、きれたのはごめん。蜜ちゃんに"あのこと"を話してあげてほしい」
「"あのこと"って?わかんねーんだけど」
気づいたら低い声が出ていて
この場の雰囲気が悪くなっていて…
蜜がビクって怖がっているのがわかってた
分かっていたけど…止められなかった
「本当はわかってるよね!?そうやっていつまでも逃げるの?」
「別に逃げてなんかねーよ!」
夢は何も悪くない
なのに…止められない
「夢くんは悪くないよ!私が聞いたのがいけなかったよね…それに誰にだって話したくない過去だってあるもんね」
「蜜…」
蜜が部屋を飛び出していった
蜜の笑顔が見たいって思ってたのに…
怖がらせることしか出来なかった
俺…マジで最悪じゃん…
夢にも最低なことしたし…謝んねーと
「夢…ごめん。ちゃんと話したいって思ってるんだけど…心の準備がまだ出来てないんだ」
「八、いや俺もごめん。」
「俺帰るな」
俺はあゆちゃんのお家をでて蜜に謝りたくて…
追いかけたんだ
まだもしかしたらいるかもしれない
そう思ったけど…もう遅かった
結局会えなくて…家の中に入ってベットに横たわった
はぁ…俺何してんだよ
好きな子守るどころか傷つけて怖がらせた
最低だよな…
俺はずっと寝れることが出来ず蜜から貰ったクッキーを見ていた
『どうせ電話で言ってもわかんないと思うから』
その文章とともに送られてきた所はあゆちゃんのお家で
俺はすぐにそこに向かった
夢、すげー怒ってる
でも今の俺にはそんなことどうでもよかった
早く蜜に会いたくて俺は急いだんだ
つ、ついた…ここで合ってるのか?
俺は恐る恐るインターホンを鳴らした
そしたらあゆちゃんが出てくれて俺は部屋の中に入った
そこには夢と……蜜がいた
「はぁ…はぁ…蜜大丈夫!?」
「う、うん…大丈夫だよ?」
「なら良かったー泣いてたからなんかされたのかなって思ってそれに夢からの電話めっちゃ切れてたから俺なんかしたのかな?って焦ったし。ほんとなんもなくてよかった…」
俺は蜜の顔を見て安心した
よかった…本当に…
「八、きれたのはごめん。蜜ちゃんに"あのこと"を話してあげてほしい」
「"あのこと"って?わかんねーんだけど」
気づいたら低い声が出ていて
この場の雰囲気が悪くなっていて…
蜜がビクって怖がっているのがわかってた
分かっていたけど…止められなかった
「本当はわかってるよね!?そうやっていつまでも逃げるの?」
「別に逃げてなんかねーよ!」
夢は何も悪くない
なのに…止められない
「夢くんは悪くないよ!私が聞いたのがいけなかったよね…それに誰にだって話したくない過去だってあるもんね」
「蜜…」
蜜が部屋を飛び出していった
蜜の笑顔が見たいって思ってたのに…
怖がらせることしか出来なかった
俺…マジで最悪じゃん…
夢にも最低なことしたし…謝んねーと
「夢…ごめん。ちゃんと話したいって思ってるんだけど…心の準備がまだ出来てないんだ」
「八、いや俺もごめん。」
「俺帰るな」
俺はあゆちゃんのお家をでて蜜に謝りたくて…
追いかけたんだ
まだもしかしたらいるかもしれない
そう思ったけど…もう遅かった
結局会えなくて…家の中に入ってベットに横たわった
はぁ…俺何してんだよ
好きな子守るどころか傷つけて怖がらせた
最低だよな…
俺はずっと寝れることが出来ず蜜から貰ったクッキーを見ていた