テキストサイズ

エッチな文芸部!

第1章 加奈

 僕は射精した。

 はぁはぁと僕は激しく息をした。

 性器を抜いて加奈のことを見つめる。

「先輩。私も卒業した後もどこかで会う気がします」

 僕らは持っていたハンカチで裸のまま、汗を拭き、濡れた床をティッシュで拭いた。

 太陽がかすかに濃いオレンジ色をまとう。

 午後の日差しだ。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ