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エッチな文芸部!

第1章 加奈

「今、キスした?」と僕は言う。

「ええ。しました」

 加奈は髪を触っている。

「もしかして僕のこと好きだったり?」

「ええ。少し好きです」

 加奈は僕の手を触る。

 僕の首筋を汗が伝う。

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