
さちこの日記【小学生息子のいるパート主婦の日々】
第142章 父(75歳)に異変が起きました。
去年の暮れにMRI検査で脳動脈瘤が見つかった父。
主治医の先生に「かなり危ない状況。破裂してしまう前にクリッピング手術を受けたほうがいい」と勧められ、1月の中旬に手術を受けました。
放置していて、もしも破裂した場合は命に関わる危険性もあるとのことで、元気だからこそ、今後も長く元気でいるために不安の種(くも膜下出血などになる可能性)を取り除いておきましょうという、いわば『予防』的な手術で、元々は術後2週間程度で退院できる予定でした。
そして、手術は無事成功…安心したのも束の間、術後20時間ぐらい経った頃に急変しました(ちなみに、手術自体が失敗だった場合は術後すぐに異変が起きるらしいので、手術は失敗ではないらしい)
手術した場所そのものではなく、その近くの別の血管がちょっと詰まったらしいのですが、それが原因で脳梗塞になってしまい、言語障害(ろれつが回らない)&片麻痺(片側の麻痺。父の場合は、右腕と右脚が動かなくなりました)に。
もしも、手術をせずに普通に過ごしていたら今回の脳梗塞は起きなかったのかな、手術が引き金になってしまったのかな、とか。
でも、手術をしなかったらしなかったで、「危ない」と判断された脳動脈瘤(今回の手術箇所)が破裂してもっとひどい状況になってたかもしれないし、とか。
手術をしていなくても今回の脳梗塞が起きてた場合、例えば運転中に突然急変して交通事故とかの二次災害が起きていたらもっと大変だったかもしれないから、脳外科入院中に病院内で脳梗塞を発症したのはすぐに専門家(医師・看護師)の適切な処置を受けられるという意味で不幸中の幸いだったのかもしれない、とか。
いろんな思いがぐるぐるぐるぐる。
でも、起きてしまったことは、起きてしまった時点で、それが起きる以前にはもう戻れないわけですから…。
過去を悔やんでも仕方ないし、起きたことは全て必然だったとして受け入れるしかないのだと。
『たられば』を言っても仕方ないから、今の現状をまずは受け入れて、ここから最善を尽くしできることをするしかないのです。
『たられば』それは今さらどうしようもない、過去に対する仮定の話。
「もし~~だっ”たら”」
「もし~~して”れば”」
「もし~~しなけ”れば”」
これを言っててもダメなんです。
主治医の先生に「かなり危ない状況。破裂してしまう前にクリッピング手術を受けたほうがいい」と勧められ、1月の中旬に手術を受けました。
放置していて、もしも破裂した場合は命に関わる危険性もあるとのことで、元気だからこそ、今後も長く元気でいるために不安の種(くも膜下出血などになる可能性)を取り除いておきましょうという、いわば『予防』的な手術で、元々は術後2週間程度で退院できる予定でした。
そして、手術は無事成功…安心したのも束の間、術後20時間ぐらい経った頃に急変しました(ちなみに、手術自体が失敗だった場合は術後すぐに異変が起きるらしいので、手術は失敗ではないらしい)
手術した場所そのものではなく、その近くの別の血管がちょっと詰まったらしいのですが、それが原因で脳梗塞になってしまい、言語障害(ろれつが回らない)&片麻痺(片側の麻痺。父の場合は、右腕と右脚が動かなくなりました)に。
もしも、手術をせずに普通に過ごしていたら今回の脳梗塞は起きなかったのかな、手術が引き金になってしまったのかな、とか。
でも、手術をしなかったらしなかったで、「危ない」と判断された脳動脈瘤(今回の手術箇所)が破裂してもっとひどい状況になってたかもしれないし、とか。
手術をしていなくても今回の脳梗塞が起きてた場合、例えば運転中に突然急変して交通事故とかの二次災害が起きていたらもっと大変だったかもしれないから、脳外科入院中に病院内で脳梗塞を発症したのはすぐに専門家(医師・看護師)の適切な処置を受けられるという意味で不幸中の幸いだったのかもしれない、とか。
いろんな思いがぐるぐるぐるぐる。
でも、起きてしまったことは、起きてしまった時点で、それが起きる以前にはもう戻れないわけですから…。
過去を悔やんでも仕方ないし、起きたことは全て必然だったとして受け入れるしかないのだと。
『たられば』を言っても仕方ないから、今の現状をまずは受け入れて、ここから最善を尽くしできることをするしかないのです。
『たられば』それは今さらどうしようもない、過去に対する仮定の話。
「もし~~だっ”たら”」
「もし~~して”れば”」
「もし~~しなけ”れば”」
これを言っててもダメなんです。
